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建築関係のリンク -1
(関東地域の伝統的建築物による町並み・町家・蔵) |
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| 埼玉県川越市(かわごえ-し)。 平成11年、国による「重要伝統的建造物群保存地区」に指定。 かつて小江戸と呼ばれとても栄えたと言う商家町。 7.8ha の広い範囲に渡って、77の伝統的建造物群と、13の伝統的工作物群が残されていて、重厚な土蔵造りの店蔵(町家)が数多い事で全国的に有名です。 かなり観光地化されている部分はありますが、あれだけの数の貴重な町家建築群による町並みは、さすがに圧巻、凄いの一言。 町並みの素晴らしさに加え、個々の建築物の意匠の素晴らしさも見所。 日本の伝統的な建築物の美しさは町家建築に限らず、外回りに限っても全体のプロポーションだけでなく、瓦屋根や外壁の意匠、軒裏の構造や意匠、開口部・手摺・飾り格子・その他これに付随する意匠など見所はとても多く、特に商店建築である町家建築の場合は、店先に立って見上げた時の軒裏の意匠が美しさのポイントです。 店蔵の形式は、かつての東京(江戸)にあったものに近いものが多いそうです。 現在関東地域で「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されているのは、この川越と、千葉県佐原市の旧市街地のみということで、本当に貴重な町並みです。 周辺のお寺や展示施設なども充実しており、実際の町家建築の内部がじっくり見学できるところが多いのも魅力、1日たっぷり時間をかけて見学したいものです。 |
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| 千葉県佐原市(さわら-し)。 平成8年、国による「重要伝統的建造物群保存地区」に指定。 かつて利根川下流域随一と言われたほど繁栄した商家町。 7.1ha の広い範囲に渡って65の伝統的建造物と、3の伝統的工作物が残されています。 水郷として知られている所ですが、旧市街地中央にも川が流れ、何とも言えない風情のある町並みとなっています。 木造の町家建築が多く、川越に多い重厚な店蔵形式の町家建築物はあまり多くなく、川越に比べると繊細で可憐な印象の残る素晴らしい町並みです。 非常に凝った意匠の町家が多いのも見所で、時代劇のセットに迷い込んだような錯覚を覚えるスポットも点在しています。 現在関東地域で「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されているのは、この佐原と、埼玉県川越市の旧市街地のみです。 地理的に離れてはいますが、この2つの町並みの違いを実際に歩いて比べてみるのも面白いです。 周辺のお寺や展示施設なども充実しているので、1日たっぷり時間をかけて見学したいものです。 |
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| 東京都青梅市(おうめ-し)。 現在のJR青梅駅周辺は、かつて「青梅宿」と呼ばれた宿場町です。 昔も現在も町の中心地である場所のため建築物の更新(建替え)は比較的多いようで、町家建築は散在して残っている状況ですが、駅から少し離れた場所や、表通りから1本裏の道に入ると、古い建築物が案外数多く残されているのを発見できます。 繊細な意匠の木造の町家建築の他、店蔵も少々あります。 昭和レトロと称して、実際の町家建築を展示施設としている所もあり、町家建築内部が見学できます。 この他、昭和初期頃に建てられたいわゆる看板建築と言われている商店建築なども散見できます。 いくつかの建築物は個々に自治体の文化財指定を受けているようですが、法律で強力に保護されている町並みではないので、年月と共に伝統的な町家建築の数が減っていくのは仕方のない事なのかもしれませんが、これ以上数が減らないよう祈るばかりです。 ちなみに、近くには菖蒲園や、数多くの蒸気機関車を屋外展示している鉄道博物館などがあり、観光スポットとしても楽しい所です。 赤塚不二夫記念館の近くにある、テイクアウト専門のシカゴチキンは絶品。 |
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| 神奈川県小田原市。 かつては小田原城の城下町として、また東海道小田原宿として栄えた町。 現在は、街の中心部に桜の名所・小田原城址公園(城郭は1971年に再建)を擁する観光地として有名です。 伝統的な町家建築は、広範囲に数多く残されているものの、まとまった町並みを形成している箇所は少なく、散在して残っているという印象。 その中でも、緑町〜浜町〜本町にかけての少し寂れかけた商店街には、まだ数多くの町家建築が残っていて、その他にも意匠的に素晴らしい洋風建築物などが散在しています。 その他、本町〜南町にかけての国道1号線沿いや、その1本裏道沿いを歩くと魅力的な町家建築が点在しています。 小田原市街地散策の際は、まずは「小田原宿なりわい交流館」へ寄って情報収集される事をお勧めします。 この建物は漁師の作業場として実際に使われていた古い町家建築だそうで、一般的な町家建築よりも外観のプロポーションや天井がかなり高いという珍しい特徴を持っており、とても貫禄のある意匠的にも素晴らしい建築物です。 小田原と言えばかまぼこが有名ですが、その他にも名産品は多く、名古屋名産と思われている「ういろう」発祥の地は実はここ小田原だそうです。 |
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| 国道1号線の大磯〜小田原間を走ると、伝統的な町家建築を散見する事が出来ます。 その中でも、小田原市街地の東にある国府津(こうづ)駅周辺は、伝統的な町家建築の密度が比較的高い市街地です。 見所は国道1号線沿いのおよそ1kmに渡る区間で、昭和初期頃のいわゆる看板建築と言われている商店建築もいくつか残されています。 いくつかの建築物は個々に自治体の文化財指定を受けているようですが、ここも法律で強力に保護されている町並みではないためか、近年では空き家や、取り壊されて空き地となってしまっている所が増えているようで寂しい限りです。 残されている町家建築は、小田原市街地のものと同じ、出桁(だしげた)造りと言われる軒(屋根の先端)の構造を持つものが多く、堂々とした意匠がとても魅力的です。 |
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| 山梨県上野原市。 かつての甲州街道「上野原宿」。 現在は、JR中央本線・上野原駅が最寄り駅の市街地・商店街となっており、建築物の更新は比較的多いようです。 中心部から少し離れた場所に、古い建築物が案外数多く残されているのを発見できます。 木造の町家建築の他に店蔵も少々あり、伝統的な建築物の残存状況や町の大きさ・賑わい方は、青梅駅周辺に似た印象があります。 現在も店舗や住宅として使われている町家建築は多いのですが、無惨に改築されたものや空き家となっているものも少なくなく、今後これ以上数が減らないよう祈るばかりです。 |
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| 山梨県上野原市。 かつての甲州街道「鳥沢宿」。 JR中央本線・鳥沢駅周辺。 街道沿いに約1kmに渡って伝統的な建築物が数多く残されており、貴重な町並みを形成しています。 かつては養蚕も盛んだったと言う事で、独特な構造の町家建築が多く、その意匠は一見シンプルと言うか華やかな印象は少なく、どちらかというと無骨・質素な印象。 しかし近寄って良く見ると繊細な意匠を見る事が出来ます。 また、町の中心部では間口の広い大型の建築物が比較的多いようです。 現在は住宅として使われている建築物がほとんどのようで、資料館などとして一般公開されている建築物はなく、内部の見学は難しいようです。 |
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| 山梨県南都留郡忍野村。 富士山の湧き水が美しい泉を作っている、いわゆる観光地ですが、周辺には実際に使われている古い町家や民家が点在しています。 |
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建築関係のリンク -2
(関東地域の伝統的建築物の屋外展示施設・資料館・博物館) |
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| 神奈川県横浜市。 あまりに有名な歴史ある庭園。 重要文化財を含む歴史的な建物が移築・保存されています。 園内の景色もとてもすばらしい。 何と、2006年で開園100周年。 | |||||
| 東京都小金井市・小金井公園内にある大規模な屋外博物館。 江戸時代から昭和初期までの日本建築や洋館など、バラエティーあふれる建築物が移築・保存されています。 園内はとても広いのでゆっくり時間をかけて見学したいものです。 学芸員やボランティアの方達の活動が活発で、各種イベントが頻繁に企画されているなど、屋外展示施設にありがちな寂しい感じがなくとても楽しめます。 旧都電(路面電車)の車体が1両静態保存されています。 | |||||
| 東京都江東区。 江戸末期の地元・深川の町並みが、建物内に実物大で再現されています。 町家建築や長屋の裏側にある細い路地や広場まで再現されており、江戸の町並みを見るだけでなく、歩いて体験できるようにしてある所が面白い。 学芸員の方達の解説も親切丁寧で、展示解説書(有料)には江戸庶民のくらしについての詳しくわかりやすい解説があり面白いです。 | |||||
| 東京都江東区。 川や水路を行き交う船が物流の中心であった江戸時代、江戸を行き来する船を見張り、荷物を検査するための「番所」という出先機関を幕府が設けていたという事です。 この資料館は、その中の一つ「中川番所」の跡地近くに建てられていて、中川番所の実物大ジオラマや、船・釣り具など、膨大な資料により当時の事が詳しく展示・解説されています。 明治から昭和初期にかけて、関東近辺の川や運河で蒸気船が活躍していたという事をここで初めて知りました。 | |||||
| 東京都台東区、上野不忍池近くにある風俗資料館。 実際の建物が移築保存されているわけではありませんが、館内1階には、下町の古い木造長屋住宅や町家の一部が実物大で再現されています。 少し離れた場所にある付属展示場では、町家建築「旧吉田屋酒屋」が移築保存されており、その周辺にはまだ実際に使われている古い町屋建築や長屋が少し残っていて興味深いです。 | |||||
| 千葉県浦安市。 昭和の高度成長期以前まで、漁業の町として発達して来たと言う浦安市。 この博物館では、その当時のいろいろな資料が展示・解説されています。 その中でも、昭和27年ころの町並みを再現したと言う屋外展示場は圧巻。 千葉県や浦安市指定の文化財を含む8棟もの建築物が移設展示されていて、内部も見学できます。 ボランティアの方々の親切な解説もあり、とても楽しい博物館です。 | |||||
| 東京都府中市。 広い園内には、旧甲州街道・旧府中宿に建っていた江戸末期から明治にかけての町家建築が数棟移築保存されています。 建物の数は少ないですが、どの建築物もプロポーションがとても美しく、厳選された建物が保存されているという印象です。 2月〜3月初め頃は梅園が見頃。 また、JR府中駅周辺の商店街には、まだ実際に使われている古い店蔵がわずかながら点在しています。 |
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| 神奈川県川崎市。 関西〜関東〜東北地方にかけての、民家や町家建築(江戸〜大正期)が25棟も移築保存されています。 園内はとても広くて緑が多く、また地形が起伏にとんででいるため、ピクニックのような感じで見学できます。 | |||||
| 東京都町田市。 森に囲まれたこじんまりとした美しい公園で、国の重要文化財の民家と、東京都指定有形文化財の民家、計2棟が移築保存されています。 池には水鳥やでかい鯉、カメが泳いでおり、橋の上からエサをあげると群がってきます。 | |||||
| 東京都町田市。 野津田公園(運動公園)の一角に「村野常右衛門生家」1棟が保存・公開されています(土日のみ見学可能)。 江戸末期の大きな民家ですが、大正時代に屋根が鉄板葺きに改築された際の姿が復元されています。 質実剛健な民家建築ですが、一部の開口部に珍しい意匠が施されています。 | |||||
| 東京都町田市。 白州次郎・白州正子が晩年まで暮らした茅葺き民家を保存・公開しています。 |
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| 神奈川県足柄上群開成町。 茅葺き民家と蔵の屋外展示施設。 広大な敷地内に、門・民家建築・蔵・屋敷林などがあり、敷地の周りには水路が巡らされています。 民家建築と蔵はいずれも1棟のみですが、とても規模が大きく見応えがあります。 建物や庭は手入れが行き届いていて美しい。。 | |||||
| 山梨県富士河口湖町。 かつて茅葺き民家の集落だったと言う場所にあり、20数棟が園内に再現されていますが、そのほとんどは同じような形式で建てられています。 建物毎に展示のテーマがあり、一部では体験講習会が開かれているようです。 建築物を見学する施設と言うよりは、体験型アトラクションに近い印象。 | |||||
| 静岡県熱海市。 早咲き梅で有名な熱海梅園内に移築された、有名な作曲家の別荘建築。 「民家」とは趣の違う数寄屋(すきや)建築。 2階建てで小規模ながらも、上品で繊細な意匠が魅力的です。 |
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